筑後川昇開橋

[動画]

大川TERRAZZAから伸びる真っ赤の大きな橋。

雄大な筑後川をまたぐこの大鉄橋は、「筑後川昇開橋」と呼ばれる国指定の重要文化財です。

国鉄佐賀の鉄道橋として誕生した昇開橋は、かつては福岡県大川市と佐賀県佐賀市を繋ぐ交通の要所として人々の暮らしを支えていました。

この巨大で美しい橋の最大の特徴は「昇開式可動橋」というところにあります。

筑後川を往来する船を妨げないように可動式として作られたこの橋は、橋そのものを上昇させることで船を通すという全国的にも珍しい形式をとっていたのです。

すでに鉄道橋としての役目を終えたこの橋は、いまでも遊歩道として地元の人々に愛されています。サイレンの音とともに巨大な橋が上昇していく様は、まさに息をのむ光景。

ぜひご覧になってください。

昇開橋は毎日朝9時から夕方16時30分まで通行可能で、お客さんの往来に合わせて運転員さんが橋の上げ下げを見せてくださいます。

※毎週月曜日は休業日。月曜日が祝祭日の場合は次の日が休業日となります。

※自転車・バイクなどの通行はできません。またペット連れの通行もできません。

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昇開橋は「旧筑後川橋梁」として国指定重要文化財および機械遺産に登録されています。

全長約507メートル。深さ約15~18メートルほどの橋脚はおよそ26メートル間隔で立ち並び、そこに架けられた自重約48トン、長さ約24メートルの可動橋が23メートルほどの高さまで上昇します。

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昭和10年(1935年)5月25日、昇開橋は国鉄佐賀線の鉄道橋として開通し、それから昭和62年3月27日に廃止されるまで半世紀以上もの時を働き続けました。

そして平成8年4月29日、昇開橋は遊歩道として生まれ変わりました。

平成19年8月7日に機械遺産として認定され

かつては 繋ぐ

いまでも  として人々に