『桐箪笥の製造』・『家具の再生』・『組子ベッドの製造』を中心に製造販売をおこなう、1977年創業の桐たんす製造メーカーです。
一口に桐だんすといっても、伝統的な桐たんすはもちろん、モダンデザインからお客様のご要望にお応えする桐だんすまで幅広く、ショールームは九州一の品揃えともいわれるほどです。。

株式会社 総桐箪笥和光の誇る技術のひとつが、特殊な表面加工です。
桐だんすの貫禄ある風合いや気品を失うことなく、カビ・シミ・手垢から大切なたんす守る加工処理です。

製造販売だけでなく、家具の再生を求めてご来店されるお客様もたくさんいらっしゃいます。
カビやシミ、割れ、破損の修復だけでなく、長年の使用で生まれる狂いやズレも修正し、表面特殊加工で表面も内部もキレイに仕上がるので、感動される方も少なくないのだとか。

また近年に特許を取得した桐の「組子ベッド」は、マットレスと棚板、すのこの間に湿気が停滞してしまう普通のベッドとは違い、湿った空気を逃がしやすい構造になっています。
その効果は本職の布団屋さんが「ふとんのためのベッドだ」と大絶賛するほど。
組子を床材とすることでベッドと布団の設置面積を減らし、桐材の湿気吸排出効果を活かすことで布団やベッドを湿気やカビから守り、サラサラの状態に保ってくれます。
また桐の優れた保温力は布団の低温化も防いでくれるので寝心地の良さも折り紙つきです。

事前に連絡をしておけば工場見学も可能（平日のみ）なので、桐だんすや桐ベッドをお求めの方はぜひお問合せしてみてください。