◆料亭 三川屋
どこか懐かしく、心が和むそんなあたたかいお店でありたい
明治9年創業の三川屋は、えつ、旅出しうなぎ、川アンコウなど筑後川の珍しい魚を使った郷土料理がいただける料亭旅館です。
三川屋といえば、代々の当主が考案してきたえつ料理。刺身をはじめ、塩焼き、煮付け、骨せんべい、白子や真子など珍しい20種類以上の多彩な味が楽しめます。なかでも、獲れたての「えつの洗い」は格別!よそでは味わえないオススメの逸品です。
また、獲ったえつを船上でさばいていただく「えつ狩り遊覧船」も好評です。
大川でも、三川屋だけでいただくことができるのが「川アンコウ」。正体は、筑後川に生息するナマズのこと。低カロリー・低脂肪でありながらたんぱく質を多く含み、古くより筑後地方では、産後回復の滋養食材として食していました。
三川屋自慢の「川アンコウのあらい洗い」は、川魚でイメージしがちな臭みがなく、鯛のような食感。このほか、鶏肉のようなさっぱりした味の「川アンコウの炊き込みご飯」もおすすめです。
川アンコウを手軽にいただけるのが、風浪宮大祭や木工まつりなどのイベントにて登場する「川アンコウバーガー」。あっさりしたフィッシュバーガーです。一度ご賞味ください。
故郷 大川をこよなく愛す女将の大和寿子さん。故郷の味をアピールする活動も行っています。そのひとつが、大川の特産を使って、食卓のシーンを楽しくするブランド「大川コンセルヴ」。三川屋では、弾力があり、旨みが凝縮された「旅出しうなぎ」をオリーブオイルやハーブに漬け込んだコンフィを作りました。ワインやフランスパンと相性抜群で、大川土産としても喜ばれています。
店舗名
料亭 三川屋
住所
〒831-0005 大川市大字向島2222
営業時間
11:00 ~ 22:00
予約
お電話にて
定休日
なし
TEL
0944-87-3155
代表者名
大和 寿子
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