地元・大川を中心に日本全国の家具メーカー23社（2010年12月現在）の家具を展示する大川家具工業団地「Uゾーン」。
施設名であるアルファベットの「U」には、union（組合）・universal（総合的）・遊（ゆう）の3つの意味が込められています。

「家具団地組合員共有のスペースで、家具の展示場にもイベントにも利用できる遊び心の発信基地」を目標にした施設は、生産者と消費者を結ぶ架け橋となっています。

西日本最大級の展示場の面積は約3000坪。場内にはメーカーごとのブースが設けられており、家具展示のほか、リビング・ダイニングなどの生活スタイルの提案を行っています。

場内に一足を踏み入れればと、まずその商品数に圧倒していただけるはずです！
ダイニングテーブルひとつとっても、デザインや素材は多種多様で、伝統家具やモダン家具など様々。
これこそが、Uゾーンの最大の魅力。多くのメーカーが一堂に揃うことによって、趣味やライフスタイルなどお客様の求めるのニーズにピッタリの家具が見つけられます。

家具の並んだ展示場は、まさに見て触れる家具の総合カタログ。メーカー直売なのでリーズナブルな商品と出会えるのも魅力のひとつです。
傷ありや型落ちなどの”ワケあり商品”も驚きの価格で販売されているので、掘り出し物を探す感覚で訪れるのもオススメです。

年3回開催されるイベントには大川をはじめ市外の家具や建具メーカーなどの関連業者約200社が集います。Uゾーンをはじめとして、大川産業会館、インテリアポート・エルバーレに出展し、新作の発表や、大川の物産品の販売なども行われます。